コーティングの仕組み
- 1.機械 (通称:プラズマCVD装置) の中に、DLCの元になる気体を入れる。
- 2.機械 (通称:プラズマCVD装置) の中に、プラズマが発生して、気体の分子がイオン状態になる。(+)プラスのエネルギー を持つ。
- 3.(+)プラスのイオンは、メッシュを通して基材に着いていき、(-)マイナスの電子は、外の壁に向かって飛んでいく。
- 4.基材が(-)マイナスの電極になり、(+)プラスイオンを引き付け、 機械のカベが(+)プラスの電極になり、(-)マイナスの電子を引き付ける。
- 5.イオンが、たくさん基材に着いて、何層もの膜になるこれが、コーティングです。
- 6.最後に、メッシェをはずすと…タイル状になります。